午後は、ショパンのワルツと、夜想曲、マズルカを、繰り返し聴いていた
ワルツは、1947年7月?(1950年7月ではないかしら)、夜想曲は、1947年2月、マズルカは、1950年7月
何が素晴らしいのだろう
息をする様に伸び縮みするテンポ? 明快で転がるようなタッチ?
本を読みながら聴き流していても、身体に一音一音が滑り込んでくる
(モーツァルトやバッハだと、少し引っ掛かる所もあるけれど)、ショパンは絶品! 無条件に好きです
続けて聴いた「ブザンソン音楽祭における告別演奏会/1950.9.16」でも、音は大分貧しいのだけれど、湖底深く沈んでいく様な眩暈をおぼえる、ショパンの13のワルツが、印象に残った
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